ひろしま医療関連産業研究会とは?

広島県では平成22年に策定した「ひろしま未来チャレンジ」
という目標に対して広島での新たな雇用や産業を生み出すことを
目的とした新しい経済成長を促す運動を行っています。

その産業育成テーマを「医療関連産業クラスターアクションプラン」
と定めています。このプランは平成32年度を最終年度としており
長期に渡って広島の経済活性化のための行動目標となっているのです。

このクラスタープランの基本戦略とは、
医療福祉と研究と産業の三分野が相互に連携、協働、そして循環し合う
ことで成されるというのが戦略です。
具体的には
①推進体制を構築
②県内企業の医療関連ビジネスを拡大
③国内外の医療関連企業を誘致
④広島の技術を応用した新たなビジネス創出
というものです。

そのような産業目標の中で創設されたのが公益財団法人
ひろしま産業振興機構による「ひろしま医療関連産業研究会」です。
研究会は医療機器分野において広島大学をベースとした産学官連携
及び企業間連携による取組みを推進していくことを目指しています。
医療機器分野の中には医療機器、装置や部材、それにかかわるソフトウエア
及び臨床や介護現場で用いられる福祉や健康機器なども含むという大変大きな
括りになっています。

その活動はまず
①医療現場等でのニーズを掘り下げる
②開発指導動向や薬事法関連法令のセミナー開催
③会員間の技術交流や他地域との連携を促す
というもので、問題を共有化した上で研究会に所属する企業や
団体全体の底上げを目指しています。

広島は多くの産業を生み出してきたという自負があります。
日本が誇るものづくり技術を活かしてあらたな産業やサービスを
生み出し、世界に先駆けた超高齢化を医療分野の成長分野として
増加が想像されるニーズを確実にビジネスチャンスとしていきたいと
考えています。

そのために、ひろしま医療関連産業研究会は県内企業の新たな研究や
事業開発を推進しアジア等の国際市場でより一層の競争力も高めて
いくことを目指していきます。